エアコン暖房の電気代を節約する方法

一昔前までなら、暖房といえば、石油ストーブとかガスストーブを使っている家庭が多かったと思います。

普通に石油ストーブの上のやかんを置き、お湯を沸かして湿度を保つなど、冬の間はいつもストーブにお湯があり、使いた時には使える感じでしたね。

いつでも暖かいココアとか入れてもらって、うれしかった覚えがあります。

最近は、日本の住宅事情や重い灯油をわざわざ買いに行き入れるのが面倒だしニオイも気になるしと、石油ストーブは敬遠されていますね。

また、核家族で、共働き、子供の面倒を見る時間も少なくなったりと、石油ストーブやガスストーブだと、家事や一酸化炭素中毒などの危険もあるので敬遠されるのでしょう。

最近では、暖房といえばもっぱらエアコンを使うようになりました。

昔はエアコンとは言わず、クーラーと言っていたように、冷房のために生まれた家電でしたが、今では、技術の進歩とともに、エアコンが暖房の主役になっています。

エアコンは、冷房と暖房に使えますが、暖房の方が電気代が高くなる傾向にあるのを知っていますか?

ここでは、そんなエアコンの暖房と上手に付き合って、電気代を節約する方法をご紹介しますね。

 

冷房と暖房の仕組みについて

私たちはリモコンのスイッチでエアコンの冷房と暖房を簡単に切り替えていますが、仕組みっていったいどんな風になっているか知ってますか?

エアコンの仕組みの基本は、空気中から集めた熱を「冷媒」と呼ばれるガスで運び、室内外で入れ替えることです。

冷房時には、室内の熱を室外に運び出し、暖房時には、外気の熱を室内にとり入れる「熱交換」ということを行っています。

「冷媒」には、圧縮すると熱を持ち、膨張すると冷たくなるという性質があり、それを利用して、暖房時には冷媒を膨張させて外気より冷やして外気の熱を取り込みやすくします。

冷房時には逆の作用を利用して室内を冷やします。

 

エアコン暖房で電気代を節約する方法

エアコンの電力消費が最も高くなるのは?

エアコンの電力消費が一番高いのはどのタイミングが知っていますか?

一番電力消費が高いのは、室温を設定温度にまで上げる立ち上がりのタイミングです。

室内の温度と室外の温度差が大きければ大きいほど、この立ち上がりの際の消費電力が増えます。

これはどんな機器でもそうですが、立ち上がりの時が一番パワーが必要なんですね。

もちろん、住んでいる場所、住宅環境によって異なりますが、室内温度と室外温度の差と電気代は比例します。

そのうえ、冷房時より、冬の暖房時の方が電気代は高くなります。

なぜなら、冬の場合、外気温は10度以下の場合、大体、部屋の温度は20度以上を設定しますよね?

その差は10度。

夏の場合は外気30度の場合、外気温のマイナス2度から3度の設定にしていると思います。

となれば、冬は夏より7度分は頑張って動かなければならないわけですね。

 

「自動運転モード」が節電効果大!

エアコンの節電の仕方は、冷房時も暖房時も同じです。

先ほども書きましたように、設定温度に到達するまでのタイミングが一番消費電力が大きいわけですが、人によっては電気代を考えてなのか、最初から「弱」運転をする人がいます。

これは節電効果がないどころか逆効果になってしまうんです。

節電を考えるのなら、最初から「自動運転モード」を選ぶかのが一番効率的なわけです。

エアコンの効率を上げるためには、外気の冷気が窓越しに入り込まないよう、暖房運転時は、カーテンをひくなど工夫するとなお効果的です。

エアコンの種類にもよりますが、扇風機やサーキュレーターを回して、部屋全体を暖めるのも効果的なんですよ。

冬に扇風機?

実はこれが省エネ、節電につながるんですね!

最新のエアコンであれば、部屋の隅々まで感知して、暖めてくれるモデルもありますが、さすがにお高いですね。笑

 

湿度は、暖かさの体感温度に大きく関係!

エアコン暖房をつけるときには、加湿器の併用をおすすめします。

というのは、暖かさには湿度も大いに関係しているからです。

同じ室温の場合、湿度があれば体感温度が上がります。

無駄にエアコンの温度を高くするより、加湿器併用の方が効果的です。

本当に日本の冬は乾燥して、寒いですからね。

加湿はインフルエンザなどの予防にもなりますので、是非、取り入れて欲しいです。

 

エアコンのフィルターはこまめに掃除!

さらに、エアコン本体のフィルターの目詰まりには気を付けましょう。

暖房効率が悪くなり、必要以上に電力を使うことになります。

フィルターの目詰まりは、冷房時にも同じことが言えますので、こまめなお手入れが大切です。

目安は、2週間に1回ぐらいフィルター掃除をしましょう!

節電効果を高めます!

こちらも最新のエアコンであれば、お掃除も勝手にしてくれたり、フィルター掃除のお知らせをしてくれるモデルもありますね。

購入する際は、そのようなモデルを購入しておくと節電できますし、節電効果で購入価格を補えてしまうかもしれませんよ。

 

エアコン暖房の電気代を節約まとめ

今や、暖房の主流となっているエアコン暖房の仕組みと節電方法を詳しくご説明しました。

いくら節約のためといっても、寒いのにエアコンもつけないで過ごすとかかは良くありません。

風邪を引いたり、体調を崩したりと、余計な費用が掛かってしまいますよ。

エアコン暖房を適度に、正しく使えば、快適に、節約して使えます。

フィルター掃除も、面倒だと思わず、節約のために心掛けて下さい。

もし、エアコンがかなり古い機種であるなら、買い替えも検討してみるといいと思います。

10年もたったエアコンだと、最近発売されたモデルの機種であれば、電気代だけで元が取れてしまう場合もありますよ。

電気屋さんなどに行って、現在使っているモデルと最近のモデルで比較すると、3年で元が取れる!なんてこともありますから。笑

 

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